お知らせ news
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NPO法人身よりなし問題研究会でお話させて頂きました。
代表杉本がNPO法人身寄りなし問題研究会でお話させて頂きました。 みなさん熱心で、あっという間に時間が過ぎてしまいました。 お声がけ頂きありがとうございました。 https://www.facebook.com/share/p/vukkPQPNuB8eMWGf/ https://miyorinashi.com/
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出前講座につきまして
お問い合わせを頂いていましたので、カウンセリングオフィスVISIONの心理士・精神科医が出張してトラウマ治療、カウンセリング、メンタルヘルスに関する講義・講演をさせて頂くサービスを開始します。 企業様でのメンタルヘルス対策や福利厚生として、学校様での先生方や生徒の皆さんへのレクチャーとして、その他様々な場面でご利用頂けます。ぜひご利用ください。 講義・講演の時間、料金、内容等は下記の通りです。 単一テーマの講義・講演。1時間、3万円。 1~2テーマの講義・講演。2時間、5万円。 複数テーマの講義・講演・グループワークなどの組み合わせ。5時間、10万円。 テーマとして、下記のような内容でお話させて頂くことができます。 その他、ご要望のテーマがあればリクエストフォームからお問い合わせください。 「死にたい」と言われたら ~自殺関連行動への理解と対応~ 発達障害の理解と対応 児童虐待の初期対応 不登校児への対応 トラウマ治療ってどんなもの? ~治療技法と事例紹介~
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JSCNP臨床試験-倫理教育セミナーでお話させて頂きました
代表杉本が、第54回日本精神神経薬理学会・第34回日本臨床精神神経薬理学会合同年会において、2024年度臨床試験-倫理教育セミナーでお話させて頂きました。 「小児・思春期患者を対象とする臨床試験と倫理的配慮」の演題名で、研究倫理、利益相反(COI)、子どもに使用される薬剤の課題、未成年者へのインフォームド・コンセントやインフォームド・アセントについてお話させて頂きました。新潟大学医学部精神医学教室で行った薬剤師による服薬指導研究、自閉スペクトラム症の視線認知に関する脳磁図(MEG)研究、いじめ予防・介入国際共同研究、弘前大学の中村和彦教授を中心に行われたAMED事業「児童・青年期精神疾患の薬物治療ガイドライン」の作成、などの事例から子どもを対象とする研究における倫理面の課題およびその対策もお話させて頂きました。 https://jsnpcnp.com/jscnp-seminar-2/
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オフィスに新メンバーをお迎えしました。
この5月よりオフィスに新メンバーZain Ekachaeryanti先生をお迎えしました。 Eka先生はインドネシアからの留学生で新潟大学大学院医歯学総合研究科精神医学分野の大学院生でした。この3月に博士号(医学)を取得し、4月からは研究者・教員(特任助教)として赴任されました。 母国では医師、精神科医として8年の臨床経験をお持ちで、Bessel van der Kolk博士主宰トラウマ研究財団のトラウマストレス研修を修了されています。SNSでトラウマケアとマインドフルネスによる癒しを提唱し、なんとアジア全域にフォロワーが124,000人もいらっしゃいます。 Eka先生は英語およびインドネシア語で治療を提供できます。VISIONはオンライン治療も可能ですので、新潟県外にお住まいの方、日本の方でもアジア*の方でも、オンラインで治療を受けて頂くことが可能です。新潟県内にお住まいの方は、NPO法人新潟トラウマ治療協会の補助を利用したトラウマ治療**も受けて頂くことができます。この機会にぜひお試しください。 2024年5月20日 代表 杉本篤言 *…ご予約は各国の時間帯で表記されます。 **…NPO法人新潟トラウマ治療協会の補助を利用したトラウマ治療については、今のところ、新潟県内にお住まいの方のみが対象となっておりますので、その点はご注意ください。
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西尾和美パイオニア助成金につきまして
SNSではお伝えしていましたが、院長名和がNPO法人新潟トラウマ治療協会理事として応募したAEF(Alliant Educational Foundation)の第一回西尾和美パイオニア助成金に採択されていました。5月13日(月)にようやくこの助成金(7000ドル=約100万円)がNPO法人新潟トラウマ治療協会に振り込まれました! 西尾和美先生は、1990年代に、日本の精神衛生の治療やケアの制度の中に大きく欠けているものがあると気づかれ、適切な治療やケアが受けられないままスティグマに晒される結果になっていることに衝撃を受け、日本でより多くの人がアメリカの心理臨床教育を受け、トラウマやスティグマの影響を理解した上で適切な心理療法を提供できるようになることで、この状況を変えられればと願い、CSPP日本校を齋藤学先生とともに開校されました。 この助成金は、西尾和美臨床心理基金により運営されているAIU/CSPP(アライアント国際大学カリフォルニア臨床心理大学院)日本校を修了した方の心理実践活動を支援するための新しい助成金です。CSPP修了生による日本の精神衛生制度の中に欠如しているものを埋めるための努力を支援するものだということです。西尾先生は、CSPP日本校の修了式で、よく、心理臨床を行える場がない、仕事が見つからないなどと嘆く前に、自分で開拓しなさい、「パイオニア」でありなさい、とおっしゃっていたそうです。その言葉を受け継ぎ、パイオニア助成金と名付けられました。 西尾和美先生について 西尾和美パイオニア助成金について(AEFの英語ページ) SNSでお知らせしていた通り4月には本助成金の採択が決まっていましたが、この度ようやく助成金がNPO法人新潟トラウマ治療協会に振り込まれました。これにより同協会がトラウマ治療のための補助を再開できることとなり、カウンセリングオフィスVISIONへも若干名の補助枠をもらえることとなりました。嬉しいことです!! 補助を利用したトラウマ治療については、NPO法人新潟トラウマ治療協会のHPから補助の審査を受けて頂き、補助支給が決定してから当オフィスでのご予約をお取りください。 2024年5月15日 院長 名和 淳
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FM新潟 NAMARA MIX ラジオ出演
代表杉本が、FM新潟(FM-NIIGATA / 77.5MHz)、毎週火曜日19:00からの『NAMARA MIX (ナマラミックス)』の10分間のお笑い授業コーナーに出演させて頂きました。 新潟お笑い集団NAMARAの江口歩社長とオダニハジメさんと一緒に、トラウマとは何か、トラウマは治療できるのか、児童精神科医として虐待被害児のトラウマ治療をし、その親たちのトラウマ治療もし、カウンセリングオフィスVISIONを開設するまで、などのお話をさせて頂きました。 別コーナーにご出演されていたNPO法人身寄りなし問題研究会代表の須貝秀昭さんと新潟県地域生活定着支援センター副センター長の平栗華代さんとも一緒にお写真撮らせて頂きました。 https://twitter.com/NAMARA_MIX/status/1782333280135856301
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新潟大学発ベンチャーの称号を頂きました。
カウンセリングオフィスVISION(合同会社F.I.W.)が『新潟大学発ベンチャー』の称号を授与されました。 この称号は、新潟大学の教員が大学で習得したノウハウ等を用いて企業する場合に授与されるものです。 新潟大学は、教員や学生の起業を支援・後押ししてくれています。 https://www.ircp.niigata-u.ac.jp/venture_from-univ/f.i.w https://www.ircp.niigata-u.ac.jp/venture_from-univ
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講演会アーカイブ動画につきまして
2024年3月23日(土)に開催したカウンセリングオフィスVISION・NPO法人新潟トラウマ治療協会の創立記念講演会のアーカイブ動画・配布資料につきまして、杉山登志郎先生にご許可を頂きました。 編集作業が終わりましたので4/30(火)まで、希望者のお名前・ご所属・メールアドレスなどをお教え頂いて配信することとしました。配信方法等の詳細はNPO法人新潟トラウマ治療協会様のページをご覧ください。
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創立記念講演会を開催しました
代表杉本の恩師である杉山登志郎先生をお招きして、カウンセリングオフィスVISION・NPO法人新潟トラウマ治療協会の創立記念講演会を2024年3月23日(土)に開催しました。たくさんの方のご参加、大変ありがとうございました。 杉山登志郎先生は、わが国を代表する児童精神科医・トラウマ治療者で、ご著書やNHK出演なども多数です。当日はご講演の中で、様々な治療技法のこと、TSプロトコールの具体的な使用方法、今日の子どもたちには小トラウマも大トラウマも多いこと、などなど多くのことをお教え頂きました。 アーカイブ動画・配布資料の配信について杉山登志郎先生にご許可を頂き編集作業中です。詳細は、NPO法人新潟トラウマ治療協会様のページからご覧ください。
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本日の衆議院厚生労働委員会での質疑につきまして。
本日の衆議院厚生労働委員会で、立憲民主党の早稲田ゆき議員がトラウマ治療費の補助について指摘されていました。まさに我々がやろうとしていることの必要性を的確に指摘されていて勇気づけられました。 今年の診療報酬改定でトラウマ治療が新設されたところでホットなトピックですが、トラウマ治療費補助の必要性がさらに議論され、厚労省や国、社会全体に理解が広まることを期待しています。 質疑の様子は衆議院インターネット審議中継からご覧頂けます。トップページで日本語を選択し、右側に出てくるカレンダー検索の2024年3月13日をクリックします。9件のライブラリの中から厚生労働委員会をクリックし、説明・質疑者等(発言順)の中から立憲民主党の早稲田ゆき議員をクリックしてください。早稲田ゆき議員の質問の1:01:14あたりからこの議論が始まります。 早稲田ゆき議員のHPはこちらです。